今回は10月の誕生石でもあるオパールについてご紹介いたします。

一言でオパールと言っても様々な種類があります。

例えば、ブラックオパールやウォーターオパール、ファイヤーオパールなど…

今回は様々なオパールについて紹介すると同時に、オパールの魅力について語ってゆきたいと思います！

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茨城県最大の質屋かんてい局つくば店

 

オパール（和名：蛋白石）の名前の由来は諸説あります。

その中でも有名なのは以下の2つです。

　・【オパリパス：色の変化を見る】というギリシャ語に由来するラテン語の【オパルス】からきている説

　・古代サンスクリット語の【ウパラ：宝石】からきている説

由来が決まっておらず、見る人が好きに想像できるところにもロマンがありますよね～

ちなみに、和名の蛋白石はホワイトオパールが卵の白身（蛋白）に似ていたかららしいですよ！

オパールの一番の魅力としてあげられるのが、角度によって見える色が変わるところですよね。

この光の反射や屈折等によって色が変化する光学現象のことを【遊色反応】（プレイ・オブ・カラー）と言います。

これはオパールの価値を決めるうえで最も重要な要素と言われています。

【遊色】が綺麗であればあるほどそのオパールの価値も上がってゆきます。

しかも【遊色】で全く同じものはありません。そこも合せて、自分好みのオパールを探す方もいるそうですよ。

【遊色】の中にも様々な種類があり、その種類は「パターン」と呼ばれています。

「パターン」は色の配置の種類になり、多くの「パターン」があります。今回はその一部を紹介いたします。

　『ハーレクイン』

　　　希少かつ最高の遊色パターンとも言われています。【まだら】という意味をもつギリシャ語で、四角形の斑点が規則正しく並んでいるパターンになります。

　『ピンファイヤー』

　　　ブラックオパールに多いパターン。ピンでついたようなパターンであることからこの名前がついたそうです。極めて小さい点のパターンになります。

　『フラッシュ（キャッツアイ）』

　　　オパールを動かした際にある角度から見ると鮮やかな色が浮かび上がるパターンになります。直線状に色が浮かび上がることから猫の目に似ているということでキャッツアイとも言われています。

他にも様々なパターンがありますが、今回はこの３つを紹介させて戴きました！

中でもやはり一番希少かつ高級なのは『ハーレクイン』ですね！大粒のブラックオパールのハーレクインは数百万から数千万でやりとりされているのを見ると人生で一度は欲しくなりますよね～

オパールと一括りに言っても沢山の種類があります。

先ほどオパールには【遊色反応】があると言いましたが、中には【遊色】が無いオパールもあります。

知れば知るほど奥深いオパールの種類の一部をご紹介致します！

　『コモンオパール』

　　　【遊色】が無いオパール。石の色そのものしか見えず、価値としては一番低い。

　『ブラックオパール』

　　　バッググラウンドカラーは黒から暗灰色が多く、その上に緑や赤等の遊色反応を示します。オパールの中では最も価値が高いオパールですが、その中でも選定基準があり、黒の石に真赤が多く含まれその上でその他６色が全体的に遊色しているオパールが最上級と言われています。

　『ホワイトオパール』

　　　バックグラウンドカラーは半透明の白からグレー等の淡色で明るい色が多く、その上にオーロラ味のある遊色反応を示します。一般的に多く見かけるオパールです。

　『ファイヤーオパール』

　　　バックグラウンドカラーは透明から半透明のオレンジや赤、イエローがあります。遊色反応を示すものと示さないものがあり、その多くは控えめな遊色反応が多いです。

今回あげたものはほんの一部に過ぎません！

もしこれで興味を持った方がいましたら是非ご自分でもお調べしてみてください。

また当店ではこのように詳しいスタッフも多く在中していますので、

もし持っているけれどどこで売ればよいか分からない、もしくは値段だけでも見てもらいたいというお客様がいらっしゃいましたら

是非一度当店にご来店ください！

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