2018/12/24スタッフブログ

【つくばエメラルド買取】つくばでのエメラルドの買取強化しております！【エメラルド買取はかんてい局つくば店】

今日はいよいよクリスマスイブです！つくばもすっかり華やかですね。

今年もあと1週間少ししかないなんてなんだか信じることができない今日この頃です。

ところで、クリスマスに欠かせないものと言えばプレゼント、そしてプレゼントの定番といえば今も昔もやはりジュエリーではないでしょうか？

かんてい局つくば店ではただいまエメラルドの買取に力を入れさせて頂いています！

エメラルドはその神秘的な深い緑色で、古くから多くの人々を魅了して参りました。

もちろん現在でも、その人気は絶大なもので、つくば店の店頭にもエメラルドをあしらったジュエリーがたくさん並んでいます！

今回は、そのエメラルドの魅力や、ジュエリーの事、またつくば店のエメラルドの買取に関して少し掘り下げて参りましょう。

↓↓お店の場所はココ↓↓

茨城県最大の質屋かんてい局つくば店

※つくば市松代の交差点からすぐ！ステーキのあさくまさんのすぐ近くに御座います☆

５月の誕生石、エメラルドはベリルという鉱石の一種です。このベリルという鉱石名は、「海のような青色の石」という意味のあるギリシア語beryllos に由来しています。

また、「エメラルド」という石自体の名前の語源は、紀元前のはるか昔にインドで話されていたとされるサンスクリット語にまでさかのぼることができます。サンスクリット語では「スマラカタ」（緑色の石）と呼ばれていました。

このエメラルドはパワーストーンとしても人気があります。パワーストーンとしては、恋愛や結婚など、「愛」に関連することに非常に効能があると言われています。エメラルドは太古の昔より、叡智を象徴する石であると言い伝えられてきました。また人間活動の叡智の結晶ともいえる哲学、こちらは「知を愛する」ということがその語源となっています。エメラルドの力はまさに真の人間らしさを引き出してくれるのかもしれませんね。

また、こちらのエメラルドの鉱物的特徴はどのようなものなのでしょうか？

エメラルドの鉱物的特徴で、一番わかりやすいのは「硬くてもろい」といったことかと思います。「硬い」と「もろい」という二つのことは相反することのように思えるかもしれません。しかし、この二つを測る際の尺度は違うものとなっているため、この二つは共存することができる性質なのです。まず、「硬い」というのは、言い換えるなら「傷がつきにくい」ということです。宝石の中で一番硬いものと言えば皆さんご存知のダイヤモンドですが、エメラルドも宝石の中ではとても硬い部類に入ります。では、エメラルドはどれくらいの硬度なのでしょうか？実は、この宝石、もっと広く言うと鉱物の硬度はモース硬度という尺度で測られます。モース硬度は、「どれだけひっかきに強いか」といった見方で硬度を測る尺度です。このモース硬度で一番硬いとされるダイヤモンドは10であるのに対し、エメラルドは7.5～8という硬度です。この測り方でいうと、ダイヤモンドとエメラルドをこすり合わせると、エメラルドの方に傷がつく、ということになります。こう言うと、エメラルドはそこまで硬くないのでは？とお思いかもしれません。しかし、エメラルドは傷に強いと言い切れる理由があるのです。それは、モース硬度7である石英に関係しています。石英は、非常によく見られる鉱物で、空気中に舞っている埃や砂など、様々なところに潜んでいます。そのため、7より柔らかい宝石ですと、汚れをぬぐった時、石英によって表面が傷つけられてしまうといった弱点があります。しかし、エメラルドは、石英によって傷つけられるような高度ではありません。このように、エメラルドは硬い宝石であるということが分かるわけです。

では、「もろい」というのはどういったことなのでしょうか？これは、衝撃に弱く、砕けやすいといったことです。これは、エメラルドの鉱物的特性に由来しています。エメラルドは、特に大きな石になると石の内側に傷が無数にあります。そのため、硬さのわりに極端に砕けやすい鉱物となっているのです。